こんばんは。
TOMYです。今日は新しいプロジェクトの事を書くつもりでしたが、どうしても書きとめたいことを。
今日は秋田の実家の猫
ちーの
がこの世から旅立ちました。
僕が大学生の頃に生まれて、小さい頃は僕の部屋で一緒に過ごしたちーの
濃いめのグレーに鼻筋だけ白という
変わった模様で
6匹の中で2匹だけ里親が見つからず
そのまま我が家の家族となったちーの
その後、間も無くレザー職人になりに家を離れ大阪へ出て行ったトミー
あれから17.8年がたつ。
人間なら85〜89歳。
あの赤ちゃんだったちーのは
僕の大、大、大先輩になっていた。
かしこくて利口な猫で、家を出た僕とはたまにしか会わなくなったけど
長らく家族に愛され
たまに帰ってもしっかり覚えててくれた。
ありがとう、ちーの。
家を出ちゃって、べったりと時間は過ごせたかったけど
離れたりたまに近づいたり
自由きままに
一番猫らしい時間、猫みたいな関係を過ごせたんじゃ無いかなと思う。
猫と人間に共通言語は無いけれど
もし、ちーのの感性や探知力が人間よりずっとすぐれてたとしたら
わかったてたと思うけど
ちーのが大好きだったし、信頼してた。
猫を信頼するって自分でもよくわからないんだけど
信頼してた。
信頼できる猫だった。
だからいまどんな世界にいるかは心配してないぞ。ちーの
今までありがとうちーの。
これからもよろしくねちーの。
この世の姿では、一度
さよならちーの。
TOMY