こんばんは。
TOMYです。
新しい第三の香り#3 MOODが昨日から販売スタートしました。
今も焚きながら書いています。
https://tomy-made.com/products/%E3%81%8A%E9%A6%99-3-mood?variant=43002893467786
この時間は、なにかを作るより
ぼーっと焚いたり
なにか考え事してたりって感じです。
今日考えてることは
先日公園で追跡してきた少年のこと。
なにそれ?って感じですよね。
僕もそう思ってました。笑
普段から通り道として通る公園にて、なんだか僕の顔を覗きこみながら並走してくる子供がいる。最初は気のせいかと思っていたが
さすがに知らないコだろうから、足を止めて
「どうかした?」と聞いた。
すると少年が説明してくれた
「おにいさんにスーパーで一円を貰った事がある」と。
あ、
あー
たしかにそんなことあったなー
と思い出した。
なぜ一円だったかと言うと
僕の前のレジで
汗だくで水を一本買おうとした少年が
一円足りなくて、店員さんに残念そうに商品を戻していたから
一円をあげたのだ。笑
もちろん断ってきたから
「拾ったと思ってもらいな」
と一円をあげたことが確かにあった。
正直、一円をあげたことで
お金をもらったとか、あげたとか
後々やりとりが生まれるのもなんとなくアレだったので
その後会計をしてからも少年には近寄らずサッと帰った。
そう。
あの時以来の再会だった。
公園を通過するまでの間、ずっとついて来るから
「何年生なの?」
とか聞いてみたりした。
少年は四年生であることと
今、勉強が遅れていて、特別学級のようなクラスにいること
とか、諸々を話してくれた。
そんな会話をほどほどにした頃に
もうちょっと公園で遊ぶかんじ?
じゃあ俺はいくね。とバイバイした。
「あんまり,知らないおじさんと話してたりすると、心配されちゃう」
という僕なりの配慮もあり、ほどほどのタイミングにしておいた。笑
この一連の出来事はなんだったのか?
そう振り返ると
僕としては
普段感じれそうで感じれない
とても“自然”な時間だった。と思う。
僕と少年は限りなく
無理なく自然に引き合っていた
普通一円あげない
普通知らないおじさんをジロジロみない
普通知らないおじさんに日頃の学校の話をしない
みたいな感じが
なんの違和感も威張りも頑張りもなく
歳の差もなく、僕らのなかで
自然に成立していた。
年の差とか職業とか常識とか関係なく
人とニュートラルなやりとりをした。
いい時間だった。
ノータイトルな時間だったけど
こんな事を振り返りながら夜中に焚くお香も結構好きだ。
答えはないけど
ちょっと変でも
自分にとっていい時間
そんな時間や体験ができた自分は好きでいられたりする。
そんなもんです。
いい香りにひたって
いい気分を日常につくる。
よし。ちょっとまとまったことにしようか
あー
もう眠い。
おやすみなさい。
ではまた。
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