一度眠れたのに夜中の2時に目がパキっとさめてしまったTOMYです。
眠れずになんとなく今はやってない10年以上前の個人Facebookを発見。(辞めたと思ってたけど、なんかあるな、、もうログインも出来ないけど)
大阪でのレザー職人時代の投稿をみて懐かしむ。
高校から親元を離れて下宿したけど
一人暮らしは大阪が初めてだった。
工房から2分の部屋を借りてユニットバスにキッチンと寝室だけのあの生活。
作りたいモノがなかなか作れない
作りたいけど技術が無い
認められたいけど認められない。
そんな毎日に強烈に苛立ち、憤り
ときめいていた。
なにかひとつ技術を覚えれば
またひとつ未来が拓けたような気になった日々。
近所の定食屋のおばちゃんや
そのおばちゃんのそばや
町工場の常連のおっちゃんたちとの会話など
Facebookの投稿には無い描写が鮮明に蘇る。
あの時好きだったモノ、場所、人。
全部。
あれ?でも初めてレザーを触り出したのいつだろうって考えたら
なんでも無いヌメ革の財布買って
色々カスタムし出したのは17歳だったなと思い出した。
20年経ったんだなー
と。
20年か、、
でもようやくレザーを触って
成人を迎えたくらい。
おめでとうTOMY
11月、ふらっと大阪いこうかな。
、、しかし眠れない。
ではまた。